2010年10月17日

日本語・英語1 「はい。」

「はい。」という言葉は、YESということに
英語ではなるけども、このシンプルで、
単純な「はい。」という肯定する日本語はすばらしい。
英語のイエスでは太刀打ちできないすごい力があると、
バイリンガルの家の子たちをみてて強くかんじる。

「これとこれ、お願いね。」と何かを日本語で
子供に頼む。すると子供はこの答えに対して、
「はい。」と受け止める、承諾する。

これを英語で頼むと、しばし子供の返事は、
「O.K」という、カジュアルな返答がほとんどだ。
O.Kとか返答されると、私はなんだかちょっと
親として悲しいような、きちんと躾がないような、
そんな複雑な心境になるときがあるのだけれども、
ま、これはしょうがないかもしれない。
だって英語だもんね、などとぶつくさ思う。

また毎朝、私たち夫婦は別々の時間に起きてきて、
子供の部屋に行って、朝の挨拶する。
対外パートナーがはじめに起きるから、
子供に向かって、「GOOD MORNING」という。
たまに寝起きの子供は、心の準備ができていなかったり、
遊びに夢中になってて挨拶を返さないときがある。
そうすると、またダディーは
「GOOD MORNING」を連呼する。

これを観察していた私は、ある朝から、
まず挨拶する前に、私は今、日本語で会話している、
と強調するように「○○ちゃん、○○ちゃん、」
とまず子供の名前を、「ちゃん」をつけて呼びかける。
すると子どもたちは、必ず「はい?」と
顔をあげて私をみてくれる。
そこから、「おはよう。」といえば、
必ず子供も「おはよう。」と言う。
この「はい」には心の準備の構えがあるのだ。

また子供を注意したときに、英語では子供が
理解しているのか、理解していないの分かりづらい時がある。
「このカップこぼさないようにちゃんと持ってね。」
「はい。」とか
「車に気をつけてね。」
「はい。」とか日本語にはここで
「はい、わかったよ。」という受け答えができあがる。

でも英語だとBE CAREFUL、とか
MIND THE CAR COMING とか、
なんだか親からだけの一方てきな強制のような言い方で、
子供がこれに対してYESとは返答しないで、
黙って受け止めるかんじだ。

叱ったあとも、「わかった?」「はい。」で
シンプルに理解したことへ対して意志を表明。
しかし、英語だと、叱られただけが残るかんじがおおい。
あえて英語の会話をきちんと終了するなら、
「DO YOU UNDESTAND?」 「YES」と、いうしかないだろう。

たとえば、「DON'T DO THIS!」と言って、
了解したことを示すなら、「NO、I DON'T 」
と言うしかないのだけど、こんな文で子供は返事をしない。
日本語なら、「しちゃだめよ!」「はい。」で成立する。

私は子供が理解してくれたときに「はい。」と
返事してくれることが何よりもうれしい。
子供が、日本語を話せて・理解してくれて本当によかった
とおもう瞬間だ。これは英語の会話では中々味わえない。

パートナーにこの「はい。」の威力を教えると、
「お〜!それはほんとだ!」と感心。
頑張って彼も日本語で「はい。」と、
子供の前で返事をしてくれようとする。
なのに、彼が返事をすると、なんでか「はいはい。」
とちょっとそれもこまるハイx 2回なのだ・・・・。


posted by chibiccogang at 07:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外子育てリポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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