2010年05月28日

ご近所付き合い

私の住む南ロンドンのEDはロンドンでは珍しく、ちょっと小さな村意識みたいなのが存在する。

個人経営の商店街を応援する姿勢は町住民に根強いし、
大手のチェーン店を入れさせない運動も活発。

スーパーにいけば会話もなく、買い物を済ませられるけど、
毎週いく小さなお肉屋、お魚や、花屋と寄ると
お店の人と会話することも多くなる。

2週間前に、自分の車のタイヤをパンクさせ、
今まで使ったことのタイヤ屋へ、タイヤの修理を頼まなければ
ならなかった。スペアタイヤもパンクさせ、2個もタイヤをだめにしたので、
近所のタクシーセンターに行って、タクシードライバーさんに
タイヤを運ぶお手伝いを頼んだ。

タイヤ屋へ着くと、何もしらない私をみて、タイヤ屋が法外の値段を
ふっかけてくる。
タイヤ1個に3万円、それも中古。請求された私は払いそうになったんだけど、
なんとタクシードライバーのデーブが、会話に割り込んで、
「君、旦那さんに相談したほうがいいよ。」といって、タイヤをまた
自分の車の中に入れてしまった。

え〜、私どうするの?と思ったけど、もうタイヤは車の中だし、
たぶん高すぎるんだろうと思い、タイヤ屋にデポジットを返してもらって
タクシーに戻る。

ドライバーのデーブはこの法外な値段にかんかんに怒ってて、
自分のよく知っているタイヤ屋まで連れて行ってくれた。
違うタイヤ屋ではなんと新品でさっきの半額の値段!

新しいタイヤを手に入れたあとは、さらにデーブは
車の修理工までまた連れて行ってくれて、私をそのオーナーに
紹介してくれた。かわいそうに、車に無知な外国女が、だまされそーだったんだよぉ、って
感じで・・・・・。

私ははじめて会ったデーブに最初は信頼していいのかわからず、
戸惑っていたのだけれど、運転中、彼は地元の人から
たくさん声を掛けられ、手を振って挨拶しいるのをみていると
きっと信頼できる人だと、ちょっと安心した。

次の日、近所に買い物に行った私は、花やのおばさんに、
「で、車に新しいタイヤは付いたの?」と聞かれる。
私は、「YES! ・・・・・・?」
「デーブは私の友達で、あなたの話しを聞いたのよ。
日本人で、双子がいるっていうから、それは私のお客さんだって!」

このままじゃ、私のこのタイヤの話をこの地元でたくさんされるんだろなぁ、って
ちょっと緊張。
タイヤ屋もかわいそうに、ビジネスも下がったりだね、なんて思いながら。

でもこの近所のひとたちのコミニケーションで、自分たち住民が守られている。
面倒なこともあるけれど、人の目がある緊張感はいいことだ。
隣近所が誰かわからないより、村意識の共存で、子供達も守られている
安心感が私はする。


posted by chibiccogang at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外子育てリポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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